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入浴剤の思い出

日記

お風呂にいつものように入浴剤を入れて、香りを嗅いでいてふと昔のことを思い出しました。入浴剤というモノがまだ珍しかった頃。お風呂は透明で面白くない場所でした。髪を洗うのも怖くて、お風呂は出来れば入りたくないと思っていました。

ある時、お風呂に粉を入れると聞いて見に行ったら、入れ物のキャップに半分位の粉がお湯に溶けていって、さーっと湯船全体が緑色に変わりました。そして、すごくいい香り。

なんだこれは!と子供にはすごい驚きでした。入浴剤はよく見るとひとつひとつは微妙に色が違う小さな粒で、一粒を手に取って溶かすととても濃い緑になります。お絵描きに使っていたマジックのインクでも入っているのかな...とも思いました。入浴剤の入れ物のキャップまでお湯につけて、「まだまだ色が出る」とか言ってました。また、キャップをふせたまま空気を入れて沈めて、しばらくしてからガボッ!と空気を抜いて喜んだり...。残りの入浴剤が湿気るとか全く考えもせず、新しいお風呂のオモチャ感覚でしたね。

でも、あの頃の香りとほとんど変わってないように思いました。なんで緑色が多いのかしら?ブルーは寒そうだし、ピンクは今一つ落ち着かないからかな。緑という色は、温かさと爽やかさを兼ね備えた丁度良い色なのかもしれません。